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ドクター&ナースのつぶやき

令和8年7月号


寄り添い、共に歩む

                           やすたけ訪問看護ステーション 
廣松 伸隆 
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 近年、高齢化と家族形態の変化により、独居で療養生活を送る利用者は増加しています。訪問看護ステーションにとって、独居高齢者への支援は特別な事例ではなく、日常業務の一つです。独居高齢者の暮らしを支えるうえで、訪問看護は孤立を防ぐ重要な役割を担っています。病気や障害があっても住み慣れた家で暮らしたいという願いは強く、その実現の為に訪問看護は医療的なケアだけでなく、生活と心の両面を支える存在でなければなりません。

 当ステーションは精神科訪問看護を主に行っています。日中、一人で過ごす時間が長いほど不安、孤独感が強くなり、精神症状の出現、身体機能の低下、外出頻度が減少し、社会・地域からの孤立感を抱きやすい状態に陥りやすくなります。訪問看護は限られた時間であっても、日々の出来事を話したり、将来への不安を聴いたりすることで訪問看護師との「つながり」を感じ、安心感を持ってもらい、主治医、関係機関と連携を図っていくことで社会からの孤立を防ぐ役割でありたいと思っています。

 当事業所は人と人との出会いを大切にし、心をこめた愛情あふれる支援を心がけ、利用者に寄り添い、共に歩んでいきます。


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