福岡県医師会勤務医部会委員会・WG合同懇談会(2月20 日)
各WGで議論の報告と両委員の交流の場として合同懇談会を開催した。始めに、勤務医部会委員会中房委員長より「若手の勤務医をはじめそれぞれの年代が求めることが異なり、どのように考えているかを、我々が知ることで、今後の医師会活動に生かしていきたい」と挨拶された。その後、WG A・Bの取組み報告を行い、懇談を行った。
WG Aの報告では、「勤務医会員を増やす『3つの提言』と題し、現状と課題に基づく「会費を下げる」「価値を上げる」「手続きを無くす」ための具体策が提案された。日本医師会のみの単独加入やライトプランなど選択肢の拡大、就職やバイト情報など実利的な支援ツールの提供、異動しても継続しやすいワンストップID制度の整備が提言された。勤務医にとって会費への投資に見合うメリットを明確化し若手医師のインサイトに応え、「選ばれる組織」への転換が必須であると示された。
WG Bの報告では、「若手勤務医の参画促進」を目的とする取組案の中から「若手医師の交流会」に決定するまでの過程とその開催予定について報告された。「若手医師の参画促進」をテーマに、課題として「医師会活動の可視化不足」「キャリア・勤務環境支援の必要性」「若手医師との接点不足」を上げ、取組みの方向性を「交流づくり」「医師会活動の可視化」「キャリア支援」「働き方への関与」等に整理し、交流づくりとして交流会を開催することとした。
距離の近い若手の医師自身が企画・開催することで、楽な気持ちで参加してもらえる。これが、ひいては、医師会活動への参画ハードルを下げることに繋がるだろうと期待している。
地域や年代、性別、職位など、様々な環境の中で活動する先生方が集まっての懇談であったが、「人々の命と健康を守る」という純粋な願いを持つ者同士で会話が弾み、実り多い懇談となった。
福岡県医師会勤務医部会委員会
中房 委員長
福岡県医師会勤務医部会委員会
平川 副委員長
WG A 飛野委員
飛野委員説明スライド
WG B 大原委員
大原委員発表スライド(牟田委員作成)

