ドクター&ナースのつぶやき
平成27年10月号
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あったか訪問看護ステーション |
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① ステーションPR |
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私、所長の入江は、近隣の病院で30年勤務し、就職当初集中治療室や急性期中心から介護病棟、退職前10年間は訪問看護の所長を経験しました。そして、大好きな看護師を終生続けるなら、“訪問看護師!”だと、夢中になりました。そして、このたび、訪問看護をこよなく愛する仲間達と、あったか訪問看護ステーションを開設することができました。しかし、人生は、山あり谷あり、開設1月前に手術をする大病と出会ってしまい、一時は悩みましたが、仲間たちが背中を押してくれて、術後でなかなか体が動かない中、本当に助けられて、開設日を迎え、感無量でした。
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自分自身が、人生初の大病を経験し、今も病気と闘っています。「心身ともに寄り添う看護」を利用者の立場になって、命尽きるまで、あったかい看護を提供したいと思います。 |
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我がステーションの自慢のスタッフです。看護師は、所長を含め5名事務2名体制です。みなさん、仕事も人生経験も豊富な毎日笑顔が絶えない職場です。 |
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当ステーションの、特徴は、希望があれば、最期まで在宅にいていただく、看取りを積極的に取り組んでいます。開業3ヵ月において、在宅看取りは、7名です。もちろん、利用者は、高齢者だけでなく、小児もお受けします。現在は23歳の方が一番年少です。周辺の往診を熱心にされる先生方々やケアマネージャーさんや病院の連携室の方々の連携を中心に、顔の見える関係をつくり、利用者紹介を頂いております。中でも、開所当初なので、職員自ら、知人の紹介をしてきてくれ、出会いを多く感じています |
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② 印象的事例として、
先日、あったかで看取らせていただいた岩永様です 兄嫁の実家ということで、病気発見当初から、これからの残された余生の送り方、最期の療養の場所の検討など、日々連絡を取りながら、一人で介護されている奥様をどこまでサポートできていたかは、この亡くなる数日前のお写真が物語っているのではないでしょうか 遠方の娘さんとも連絡をとりながら、誰もが悔いのない介護をされました。 |
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また、これは、余談ですが 我が家は、レスリング一家で、 長男は現在、妹たちを指導し、三姉妹は、オリンピックで世界一を目指しています。 東京オリンピックに、三姉妹で金メダルを目指しており 私は、北九州一の訪問看護ステーションを作るために努力しております。 こちらも、応援のほどよろしくお願いいたします。 |