| 訪問看護ステーション心の花は~このは~は、“安心してその人らしい人生を送っていただきたい”“心に自分らしい花を”をモットーに平成28年8月に精神科に特化した訪問看護ステーションを開設致しました。 近年、国の政策が入院医療中心から在宅医療中心へと移行し、訪問看護に求められるニーズもこれまで以上に更に大きくなっていることを実感しています。
 実際、利用者の年齢層も幅広く、症状の再燃のリスクを抱えながらも、在宅での独居生活を余儀なくされているケースも少なくはありません。
 最近では、うつ病、双極性障害、統合失調症、アルコール依存症等診断名も様々で、個々に合わせた対応が重視されています。
 そして、それらの精神的な病気を患い、上手く社会に適応出来ずに悩み、不安に掻き立てられる様子を目にしています。
 何とか、症状を自己コントロールでき、在宅での生活を穏やかに過ごすことが出来ないものか・・・?と日々考え精神科の先生方の協力、そしてデザイン会社の方と試行錯誤して、当ステーションオリジナルの、テキスト本を完成することが出来ました。
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                                | これらのテキストは、うつや不安など精神疾患を患っている人もそうでな人も、ストレスを感じた時の“考え方のネガテイブなくせ”=“ユガミン”を修正するのに有効です。 | 
                            
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                                | ユガミンとニコルン
 
                                        
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                                | 辛い感情に支配されたり、長時間とらわれすぎてしまうとかえって自分の足を引っ張る事もあります。訪問の中で、テキストを使いながらよりよい“現実的な考え方”=“ニコルン”を看護師や主治医と考えていくための物です。 また、もう一つは、対人関係を作りたいのに作れない方の克服の為に作られたテキストです(コミュニケーショントレーニングブック)人間関係を構築する上で、具体的に対策を練り、主治医や看護師とシミュレーションするための一冊です。
 人は、考え方が少し変わると行動が少し変わり、行動が変わると人生が少し好転するかもしれません。私たち訪問看護ステーション心の花スタッフ一同、そのお手伝いが出来ればと日々頑張っているところです。
 皆様どうぞこれからも訪問看護ステーション心の花スタッフ一同よろしくお願いいたします。
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                                            訪問看護ステーション心の花
 管理者  鶴  法子
 
 看護部長 髙山 優子
 
 TEL0942-53-1172 FAX0942-53-1173
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