挨拶
福岡県医師会 会長 平田 泰彦
福岡県医師会は1947(昭和22)年11月の設立から、医学・医療の発展を目指す学術専門団体として、地域医療活動を通じ、県民の健康保持増進を図ることを目的に活動しています。地域の医療機関や関係団体と連携しながら、誰もが安心して医療を受けられる環境づくりに取り組んでいます。
現在、医療を取り巻く環境は大きく変化しています。少子高齢社会の進行や人口減少に加え、不足する医療従事者の確保、医療DXの推進など、多くの課題に直面しています。また、福岡県では、地域によって医療ニーズや医療資源の状況が異なり、それぞれの実情に応じた対応が求められます。
福岡県医師会は、病院と診療所の連携、医療・介護・福祉の多職種連携を推進し、高齢者医療や在宅医療の充実を図るとともに、地域の実情に応じた持続可能な医療提供体制の構築、災害や新たな感染症などの緊急時にも適切に対応できる地域医療体制の整備を進めてまいります。
また、医師会の役割や活動、地域医療への貢献を県民の皆様に分かりやすく発信するとともに、情報提供の充実を図り、医師会への理解と信頼の向上に努めて参る所存です。
これからも福岡県医師会は、県内すべての地域が一体となった「オール福岡」の考えのもと、より良い医療提供体制の実現に努めてまいります。
県民の皆さまが住み慣れた地域で安心して暮らし続けられるよう、地域医療の充実と健康・福祉の向上に全力で取り組んでまいりますので、今後ともご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

