認知症の早期発見チェックシート
我が国の認知症患者は2025年には730万人となり、65歳以上の5人に1人が認知症を発症すると推計されているところですが、認知症施策については、令和元年に「認知症施策推進大綱」が取り纏められ、認知症は誰もがなり得るものであるという認識のもと、認知症の発症を遅らせ、認知症になっても希望を持って日常生活を過ごせる社会を目指し、「共生」と「予防」を車の両輪として施策を推進していくこととされております。
このような中、福岡県医師会では、かかりつけ医等を通じて県民への認知症に関する理解促進及び認知症の早期発見・早期治療を促進するための取組みの一環として、ご家族や身近な人でできる認知症の早期発見のチェック項目を掲載したリーフレット『認知症の早期発見チェックシート』を作成いたしました。つきましては、是非ともご活用いただきますようよろしくお願いいたします。 令和5年3月
リーフレット (PDF:841KB)