福岡県認知症対応啓発冊子(令和4年度作成)

 この度、福岡県医師会では、学校教育において児童生徒が認知症に関する正しい理解・知識を深め、認知症に起因して要介護状態となった方への医療・介護に関する理解と重要性を伝えることを目的として、認知症に関する教育等推進のための教材を作成し、県内の全小学校、中学校、高等学校へ贈呈いたしております。
 各学校における児童生徒等への健康教育等において、是非、本書をご活用いただき、認知症についての正しい理解と、認知症の方に対する共感的な理解を深め、自他の健康や他者を見守ること、病気とともに暮らすことについて学ぶきっかけとなれば幸いです。                             令和5年3月

小学生、中・高生向け

福岡県認知症対応啓発冊子(平成27年度作成)

 現在、我が国の認知症患者数は462万人と推定されていますが、2025年には700万人を超え、65歳以上の5人に1人が認知症になると言われています。 認知症の方は今後さらに増加することが予想されます。
 たとえ認知症になっても住み慣れた地域で暮らし続けられる社会を実現するためには、ご家族並びに地域住民の方の認知症に対する適切な理解を深めていくとともに、将来の進路として介護関連の職業を選択する人たちが増え、社会全体で受け入れていくことが求められております。
 この度、小学生、中・高生、大学・短期大学・専門学校・一般の方々向けの認知症に関する冊子を作成いたしました。是非、ご覧いただければ幸いです。                          平成28年3月

一般向け

介護従事者向け

認知症介護に関する基本的な内容をまとめたものです。
新たに介護職につかれた方のみならず、既に介護現場で働かれている皆様にとっても適切なケアを行うためのヒントがまとめられております。本書を介護従事者の資質向上等に役立てていただければ幸いです。

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