福岡県内の入院受入体制について

 本県における新型コロナウイルス感染症の入院体制については、コロナ軽症で転退院可能な患者等が基幹病院に滞留することで今後の感染拡大時における基幹病院の医療がひっ迫する恐れがあることや、国が令和5年10 月以降、通常医療との両立を更に強化し、感染拡大に応じた重症・中等症Ⅱの病床への重点的な支援等により冬の感染拡大に備えつつ、令和6年4月から通常の医療提供体制へ完全移行する方針であることを踏まえ、10 月以降は①確保病床によらない幅広い医療機関で受け入れることを見据えて、軽症者等は感染状況にかかわらず地域の基幹病院以外で受け入れること、②地域の医 療関係者が連携した転退院の促進を図ること、③感染拡大に応じて、重症・中等症Ⅱの病床を確保すること、を方針として対応することとされております。

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現時点の段階

〇 段階0
 (即応病床数 0床)

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