福岡県医師会臨床検査精度管理調査結果研修会

 臨床検査は、的確な診断や疾病の早期発見さらには健康の保持増進のためにも極めて重要な情報をもたらします。また、どこの施設で行っても限りなく同じ値が出るよう、精度をあげることが重要であります。
 本会では、検体検査の精度を確保していくことの重要性をいち早く認識し、昭和47年から臨床検査精度管理調査を開始し、各施設において恒常的に高いレベルを維持するために、毎年、その結果をもとに研修会を実施いたしております。

資料 (PDF:12704KB)

令和5年度(第52回)福岡県医師会臨床検査精度管理調査結果研修会(ハイブリッド)
△日時:令和6年2月17日(土)14時00分~16時20分
△会場:福岡県医師会館5階研修室2及び各医療機関等

1.開会

2.挨拶(14:00~14:03)

3.教育講演(14:03~14:38)※質疑応答5分含む
   「臨床検査学を学ぶ上での病理学の活用法」 (30分)
   講師:久留米大学病院臨床検査部 部長 内藤 嘉紀
   座長:福岡県医師会臨床検査精度管理委員会委員長
      産業医科大学病院臨床検査・輸血部 部長 竹内 正明

4.精度管理調査報告(14:38~16:18)
   座長:福岡県医師会臨床検査精度管理委員会委員長
      産業医科大学病院臨床検査・輸血部 部長 竹内 正明

(1)トピックス(15分)
   「NH₃について」
   担当者:福岡市医師会臨床検査センター 山本 幸司 

(2)訪問支援報告(10分) 
   担当者:九州大学病院検査部 堀田 多恵子

「休憩」(10分)

(3)解析報告(各10分)

 

項 目

担当者

生化学・総合評価

飯塚病院中央検査部 吉田 真紀

感染症

朝倉医師会病院臨床検査科 福江 道代

輸血検査

福岡大学病院臨床検査部 泉田 久美子

凝固

九州大学病院検査部 森 小夜

イムノアッセイ

久留米大学病院臨床検査部 早田 峰子

尿

白十字病院臨床検査技術部 尾上 由美

(4)質疑応答及び総括(15分)

5.「臨床検査精度管理マニュアル(第3版)」について(14:18~16:20)

6.閉  会


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