福岡県医師会臨床検査精度管理調査結果研修会

 臨床検査は、的確な診断や疾病の早期発見さらには健康の保持増進のためにも極めて重要な情報をもたらします。また、どこの施設で行っても限りなく同じ値が出るよう、精度をあげることが重要であります。
 本会では、検体検査の精度を確保していくことの重要性をいち早く認識し、昭和47年から臨床検査精度管理調査を開始し、各施設において恒常的に高いレベルを維持するために、毎年、その結果をもとに研修会を実施いたしております。

令和6年度(第53回)福岡県医師会臨床検査精度管理調査結果研修会
△日時:令和7年2月9日(日)13:30~15:50(受付開始13時)

△会場:九州大学百年講堂(福岡市東区馬出3丁目1番1号)

1.開会

2.挨拶

3.教育講演
   「 アカデミアにおける検査部の役割 」 (35分)
   講 師:九州大学病院検査部 部長 國﨑 祐哉
   座 長:福岡県医師会臨床検査精度管理委員会委員長
       前 産業医科大学病院臨床検査・輸血部 部長 竹内 正明

4.精度管理調査報告
   座長:福岡県医師会臨床検査精度管理委員会委員長
       前 産業医科大学病院臨床検査・輸血部 部長 竹内 正明

(1)令和7年度以降精度管理調査変更点について(15分)
   「NH₃について」
   担当者:福岡大学病院臨床検査・輸血部 井本 祐司 

(2)訪問支援報告(10分) 
   担当者:聖マリア病院臨床検査室 田平 泰徳

「休憩」(10分)

(3)解析報告(各10分)

 

項 目

担当者

生化学・総合評価

小倉医師会北九州中央臨床検査センター  井ノ口 由紀

感染症

朝倉医師会病院臨床検査科 福江 道代

輸血検査

福岡大学病院臨床検査部 泉田 久美子

凝固

九州大学病院検査部 森 小夜

イムノアッセイ

久留米大学病院臨床検査部 早田 峰子

尿

白十字病院臨床検査技術部 尾上 由美

(4)質疑応答及び総括(15分)

5.動画「精度管理調査時の留意点」について

6.閉  会


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