　本会では、検体検査の精度を確保していくことの重要性をいち早く認識し、昭和47年より精度管理調査及び結果に基づく研修会を実施しており、平成29年度からは、本会調査の参加施設に対するきめ細かいフォローアップを目的として、解析委員が調査参加施設を訪問し、検査方法や検査機器に関する相談・助言を行う訪問支援を実施しているところです。
　今般、臨床検査の更なる向上を目的に、平成21年６月に作成した臨床検査精度管理調査「検査値標準化マニュアル（第２版）」を改訂し、「臨床検査精度管理マニュアル（第３版」を作成いたしました。
　本マニュアルでは、自施設のデータを他施設と比較することでその正確性を担保する「外部精度管理」だけでなく、各施設において日々の適切な「内部精度管理」を実施することも必要不可欠であると考え、内部精度管理の具体的な実施方法について記載しておりますので、各施設内における精度管理業務の参考としてご活用いただけますと幸いです。

「臨床検査精度管理マニュアル（第３版）」（PDF：31153KB）

※本マニュアルに対するご意見・ご感想等ございましたら、以下の様式にご記入いただきFAX又はE-mailにてお送りいただきますようお願い申し上げます。

ご意見・ご感想等記入様式（Word：42KB）
　

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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　TEL　092-431-4564　FAX092-411-6858
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