すべての医療従事者のための子ども虐待対応ハンドブック

 本県における子ども虐待対応件数は、令和元年度以降1万件を超え、その相談・通告内容も深刻な事例が数多く報告されております。

 このような現状から、福岡県医師会では、児童虐待防止法において、医療従事者には、虐待の早期発見の努力義務 と虐待を受けたと思われる児童を発見した場合の関係機関への 通告義務 が課せられていることを踏まえ、虐待の早期発見と速やかに通告すること等の重要性を理解していただくことを目的として、「すべての医療従事者のための子ども虐待対応ハンドブック」と特に重要なポイントをまとめたリーフレットを作成いたしました。

 つきましては、ハンドブック及びリーフレットをご覧いただき、日頃の診療や、夜間・時間外の救急外来における外傷の対応など、子ども虐待を発見しやすい立場にあることを自覚し、医師としての責務を果たしていただきますようお願いいたします。

令和4年6月

※ハンドブック及びリーフレットは、下記よりダウンロードいただけます。

ハンドブック

リーフレット

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リーフレット(PDF) (PDF:621KB)

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