暴力・ハラスメント対策リーフレットについて
令和5年11月
訪問看護サービスにおいては、医療従事者が利用者の自宅に一人で訪問する機会が多いことから問題が潜在化しやすい状況にあります。
今般、職員確保の取組みの一環として、職員が働きやすい環境づくりのために、暴力・ハラスメントが発生した際の対応や、利用者への説明書・契約書についての記載例を示した事業所・医療従事者向けのリーフレットを作成いたしましたので、事業所の職員への配布や事業所内に掲示する等、ご活用ください。
→こちら (PDF:784KB)よりダウンロードできます。
患者等からの暴力・暴言への対策啓発チラシについて
令和3年12月、医師や患者ら25名が死亡する診療所放火殺人事件が発生し、翌月には在宅医療を行っている医師が患者家族より銃殺される事件が、さらに、令和4年6月27日には福岡市内の医療機関において、医師が診療中に刃物で刺されるという痛ましい事件が発生しました。
福岡県医師会では、平成22年に暴力や暴言から医療従事者を守ることを目的に啓発ポスターを作成し、院内における暴力・暴言の防止を図ってきましたが、前述の事件を始め、在宅医療の現場においても医療従事者に対する患者等からの暴力・暴言が発生していることから、今般、チラシ等が改訂され、本協議会にも提供いただきました。
つきましては、医療関係者が安心・安全に働くための環境整備として、下記のチラシ(PDFデータ)をダウンロードいただき、訪問サービス利用者へ配布いただく等ご活用いただければ幸いです。
在宅医療用チラシ (PDF:680KB)